运动会加油稿左右 运动会加油稿左右怎么写?( 二 )


金の幹(みき)で、白玉の実(み)がなっている木がどこにあるのかわからないし、無理(むり)に遠い国まで行きたくもないので、職人(しょくにん)にそういう木を作らせました 。そして、かぐや姫のところに持って行きました 。たいへん素晴らしい木を見て、かぐや姫も本物(ほんもの)だと思って、もう仕方なく結婚(けっこん)しないといけないと思いました 。ところがその時、職人がお金をもらいに来たので、偽物だとばれてしまいました 。火ネズミの皮衣(かわごろも)を頼まれ三番目の人は、高いお金を使って、中国に行く職人に火ネズミの皮衣を買うのを任(ま)かせました 。素晴らしい皮衣を手に入れて、かぐや姫のところに行きました 。かぐや姫は「とても綺麗(きれい)な火ネズミの皮衣ですね 。でも、本物だったら、火に入れても燃えないから、確(たしか)めて見ましょう 。」と言い、火の中に皮衣を入れてしまいました 。残念(ざんねん)ながら偽物だったので、その衣(ころも)はぼうぼうと燃えてしまいました 。四番目の人は勇敢(ゆうかん)で、船に乗って、あちらこちら龍(りゅう)を探(さが)しに行きました 。でも龍がどこにいるのかだれもわからないので、長い間海をさまよっても龍をなかなか見つけられません 。そのうちにひどい波風(なみかぜ)にあって命(いのち)を落(おと)しそうになりました 。もう龍を探せないので家に帰りましたが、病気(びょうき)でかぐや姫のところに行けなくなってしまいました 。つばめの子安貝を頼まれた最後の人は、燕(つばめ)の巣(す)の中を探して、子安貝を見つけたと思ってそれを手に採りました 。急いで梯子(はしご)を降りようとして、転んでけがをしてしまいました 。その上、燕の巣から採ったの
は、子安貝ではなくて、古くて硬い燕の糞(ふん)だった 。国王の耳にまでかぐや姫の噂が届(とど)き、その美人に会いたくなりました 。ある日、竹採りの家に行って、かぐや姫に会ったところ、とても気に入ったので、宮中に連れて行きたくなりました 。かぐや姫は、「私は人間の世界(せかい)のものではないので、行けません 。」と断(ことわ)りました 。でも国王はかぐや姫のことを忘れられませんでした 。ある夏、かぐや姫は月を見て涙(なみだ)を流(なが)していました 。おじいさんに聞かれても、かぐや姫は黙(だま)っています 。だんだんかぐや姫は寂(さび)しそうな様子(ようす)になって、毎晩、月を見て泣いています 。おじいさんとおばあさんはとても心配(しんぱい)ですが、何もできません 。八月の十五夜(じゅうごや)の前の日、かぐや姫はおじいさんとおばあさんに自分の悩(なや)みの理由(りゆう)を話しました 。「私は人間の世界のものではないのです 。月から来てちょっとの間、人間の世界に住(すむ)ことになりましたが、そろそろ帰らなければなりません 。十五夜になると月から天女が迎(むか)えにきます 。お世話(せわ)になり、どうもありがとうございました 。」おじいさんとおばあさんはその話を聞いてとても寂しくなりました 。行かないでと言っても、かぐや姫は「帰らなければなりません 。残念ながら、仕方がありません 。ごめんなさい 。」と答えました 。すると、おじいさんは国王にかぐや姫が月へ帰ることを知らせて、行かせないように頼みました 。国王が武士(ぶし)を二千人、竹採りのおじいさんの家に行かせました 。十五夜の夜更(よふけ)、おじいさんの家のまわりは、武士いっぱいでした 。半分(はんぶん)は屋